私は９歳からそろばんを始めました。 中学に入り、段の練習をしながら低学年の子たちに教えており、 高校に入ると先生の計らいでアルバイトとして指導する立場へ その後、自らの教室を持ち、３０年以上の実績があります。
ＰＣや電卓など多くの便利機器が増え、一時期そろばん離れがありましたが、 指を使うこと、読み書きする大切さなど古き良き時代が見直され、現在、またそろばんが脚光を浴びています。 それに伴い、そろばん教室が急激に増えてきています。しかし、全国珠算連盟や日本珠算連盟など、履歴書に書けるような正式な 試験を行っていない教室も多々存在するというのが現状です。 当塾では、講習を受けた正会員講師の指導のもと、各連盟での試験を実施しております。 また、昇段試験などではいつもスムーズに級が取れる訳ではありません。 私自身、３級検定に何度も落ち、合格するのに１年かかりました。 しかしスランプ時にこそ、考える力、諦めないことの大切さなどを学ぶチャンスなのです。 そろばんは小学生から、というイメージが強いですが、近年で後藤速算塾には多くの幼児の生徒が在籍しております。 １人ひとりに合わせたペースで、計算力の向上を目指しています。良い環境、良い講師の元で学ばせることは重要だと私は考えます。